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TAMABI Trial Exhibition "ANYHOW"
会期 2020年9月8日(火)~26日(土)10:00~17:00 日曜・祝日休館(9/13, 20, 21, 22)
会場 多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー1F
出展作家(順不同・全34名)
三鑰彩音、中嶋弘樹、山本 瞳、ホリグチシンゴ、寺本明志、町田帆実、柴田彩乃、宮川遥弥、長田奈緒、安原千夏、迫 鉄平、西村 卓、藤本美夏、三浦あかり、金井千夏、横井絵里子、増田麻由、藤井真夢、安藤鋼介、佐川日南乃、安田萌音、林 祐子、白石覚也、浜田卓之、佐俣和木、吉田和央、土方悠輝、石川晶子、鈴木康太、山口千晶、坂本理恵、土田寛也、木村かのう、黒木彩
2020年春、第3回助手展を開催するべく準備をはじめました。 しかし、そこから世界を取り巻く状況は一変し、学生の卒業制作展やオープンキャンパスが中止となる中、私たち助手が展覧会を開催するべきなのか、助手の間でも様々な意見が交わされていました。 6月下旬から学生の部分的な登校が開始されたものの、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたとは言い難く、構内は信じられないほど閑散としています。この状況が一瞬で改善することはないでしょう。しかし私たち助手もこの状況に順応しアートやデザインを学んだ者として出来ることを模索しなくてはいけません。 そうであるならば、学生が今後安全に展示を行なっていくための道標を示そうという趣旨のもと、「助手展」からアートアーカイブセンター主催の「TAMABI Trial Exhibition ANYHOW, 」に形を変えて開催をすることとなりました。 ANYHOWは「とにかく—, いかなる方法でも—, 」という意味を持つ言葉です。何をするにも足踏みをしてしまうような時代ですが、とにかくやってみるしかない、元に戻るのではなく新しい何かを見つける展覧会にしたいという想いを込めています。 本学の助手は、様々な経緯で美術を学び、制作や研究などを続けている作家・研究者であります。参加する研究室は11研究室に及び、参加作家の総数は34名にのぼりました。 私たちは「助手」として「作家」として日々活動をしています。このさんざんな状況の中、そんな私たちの、とにかくやってみる展覧会、是非ご高覧ください。
す。
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